アパラチア通信2010 その1

2010年10月7日

海外に出ると突然ぶろぐの更新がまめになる・・と評判の国本ですが、
今回は写真のデータが持参したパソコンにうまく読み込めず、
大変遅まきながら帰国後の更新となってしまいました。
大変失礼をいたしました。

さてさて、毎年すっかり恒例の渡米ではありますが、
今回も約2週間にわたり、ショウ、テレビ・ラジオの出演、セミナーなど
楽しくのんびりと務めて参りました。
それではその様子を、写真と共にお時間まで・・・

WCYB TV出演

ブリストルにあるテレビ局WCYBの「お昼のニュースショー」に出演しました。
「フォギーマウンテンブレイクダウン」と「アジアの祈り」を演奏。
インタビューもバッチリ?こなしました。


SONG OF THE MOUNTAINS

こちらはSONG OF THE MOUNTAINSというテレビショウ。

我らは今回で2度目の出演。写真のバンドの前に出演しました。
トリはブルーグラス界の大御所ドイルローソン。
わざわざ遠くロアノークから北海道出身の友人、
大沼さんが子供たちと一緒に駆け付けてくれました。


ダウンホーム

すっかりお馴染みのジョンソンシティーのライブハウス「ダウンホーム」。
ここでの演奏は我が家に帰ってきたような安堵感があります。

今回のラストフロンティアのメンバーは
JP(バンジョー)、ジェイソン(マンドリン)、ジョン(ギター)、
ボビー・オズボーンJr(ベース)、アーロンは弟の結婚式の為今回欠席でした。


TKS of BTM

ケンタッキー州ハザードにあるThe Kentucky School of Bluegrass&Traditional Music
でのセミナー。写真は責任者のディーン・オズボーン。

浪曲の歴史から三味線の変遷、日本の音楽とブルーグラスの共通点など
流暢な?英語で解説、実演しました。


WSGS

ケンタッキーのローカルラジオ局WSGS。

歴史のあるラジオ局なのですが、現在では地元のボランティアの人達が
代わる代わるDJを勤める超ローカルなラジオ局。
「次の曲は・・う~ん、ちょっと待ってね、
・・・何だこりゃ?字が小さすぎて読めね~なこりゃぁ・・」
という感じの実にアットホームな局に出演いたしました。

2010年10月07日

ブログ記事

前の記事

近場と遠方