≪ 略歴 ≫

国 本 武 春
KUNIMOTO   TAKEHARU
生年月日・・・1960年11月1日
出身地・・・・千葉県

 昭和 35 年 11 月1日 千葉県の北部、利根川沿いの町香取郡下総町(現在の成田市滑川)で浪曲師の両親の長男として生まれる。父は天中軒龍月、母は国本晴美、祖父は加藤若衛(アマチュア)と浪曲一家。

 小学校は地元下総町の滑河小学校に入学、成績優秀なガキ大将で歌も楽器も得意、地域の音楽会で「かあさんの歌」を独唱喝采をあびる。学芸会では「弥次さん喜多さん」という芝居で弥次さんを演じ、再びの大喝采、芝居心を垣間見せた。

 中学は名門「私立成田高等学校付属中学校」に入学。洋楽に出会い、ギターを買う。FM放送から流れるビル・モンローのブルーグラス音楽に衝撃を受ける。中三の時にビルモンロー東京公演で握手をかわし彼の弾くフラットマンドリンに夢中になる。

 高校に入ると、友人たちとブルーグラスバンド「寿ブラザーズ」を結成。友人の父親から津軽三味線を勧められ三味線の稽古も始める。敬老会や老人ホームの慰問、学校の文化祭で活躍した。 

 初舞台は1982年の上野本牧亭。二年前に名人「東家みさこ」に浪曲三味線を習い前年にみさ子師匠の夫、東家幸楽に入門“国本武春”を名乗り浪曲師になっていた。入門後浪曲界と観客の高齢化に危機感をいだき“武春スタイル”三味線弾き語りに活路を見出す。

 以来数々の賞を受賞、コンサートに浪曲定席、ブルーグラスバンドにブロードウェイ・ミュージカル、テレビ・ラジオでも大活躍・・・2015年12月10日毎年恒例の公演「国本武春の大忠臣蔵」のリハーサル中に体調不良を訴え緊急入院、12月24日早朝江東区内の大学病院で55歳の生涯を閉じた。


経 歴

1960年


  千葉県香取郡下総町に生まれる。父は故天中軒龍月、母は国本晴美(共に浪曲師
中学時代、ブルーグラスミュージックを知りフラットマンドリンを始める。
高校時代、友人の海宝弘之と共に寿ブラザースを結成。敬老会などで好評をはくす。
1980年   名曲師、東家みさ子に浪曲三味線を師事。
1981年   東家幸楽(みさ子師の夫)に入門、国本武春を名乗り浪曲師になる。
1982年   上野本牧亭にて初舞台。
1983年   西武劇場(現パルコ劇場)にて寺山修司作「青森県のせむし男」に出演。美輪明宏と共演。
1985年   歌舞伎座「豪華浪曲大会」に出演。
津軽三味線、佐藤通弘と共に津軽の歌がたり「うたざいもん」を始める。
1987年   新作浪曲(稲田和浩作)と古典の会「うなって語って錦糸町」を始める。
ジョン・ゾーンのプロデュースするライブアクト「若者」に参加するため渡米、ニューヨークとボストンで各国の先鋭的アーティストと共に公演、ヴォイスパフォーマンスを披露する。この頃から三味線にギターのフレーズを取り入れた独自の奏法を開発、ロックやR&Bに「語り」と三味線が合体したスタイルで作詞作曲を始める。
1990年 2月
6月
デビューCDアルバム「福助」をビクターよりリリース、コンサートツアーを行う。
NHKドラマ「びいどろで候」に『浪花家三味三』役で出演。
1991年 5月 セカンドアルバム「グレートヒット」、シングル「無礼者 ユ91」をビクターよりリリース。
1992年 11月 近田春夫&ビブラストーンの2ndアルバム「Smile-Itユs not the end of the world」の収録曲「みんなおまえが悪いのさ」にゲストヴォーカルで参加。スピード感溢れるパワフルヴォーカルを聞かせる。

 

 

1993年 5月



10月
フォーライフレコードに移籍し、2年ぶりの新作になる3rdアルバム「フォーライフ」の制作を開始。日本とパリでレコーディング。パリではミキサーにボブマーレー、グレースジョーンズを手がけた、ゴドウィン・ロギーが参加。また、国本に注目するワールドミュージックの一流ミュージシャンがレコーディングに参加。
フォーライフレコードより「フォーライフ」(FLCF-30223)リリース。
1994年 7月 16分10秒の超大作シングル「浪曲惑星 MY SHAMMY SIX~こぶしの道行き~浪曲惑星‘94」(FLDF-1520)をリリース。(いとうせいこう、萩原健太&国本武春共同プロデュース作品)TBSドラマ「男嫌い」に出演。松本明子の上司、区役所のイヤミ係長をコミカルに好演。
1995年 6月


7月

9月

11月
12月
TX「タモリの音楽は世界だ」にてブルース界の大御所バディー・ガイやチャ-等と共演。
フジテレビ系「ポンキッキーズ」メロディ「間違えないでおくんなさい」(FLDF-1547)リリース。
フジテレビ系アニメ「クマのプー太郎」のオープニング、エンディングテーマ「たいたいづくし/元気を出して節」(FLDF-1566)リリース。
4枚目のアルバム「国本づくし」(FLCF-3592)リリース。
ANB「徹子の部屋」に出演。黒柳徹子と共に即興で「新・佐渡情話」を創作し話題になる。
平成7年度文化庁芸術祭賞演芸部門新人賞、
並びに第12回浅草芸能大賞新人賞を受賞。
1996年 11月 大阪近鉄劇場にてミュージカル「狸」の公演開始。28日間
34公演の音楽制作と出演演奏の大役をこなす。
1997年 1月

9月
11月
FM公開録音にて「THE ALFEE」の坂崎氏と三味線とギターでビートルズメドレーをセッション。
NHK「トップランナー」に出演、大江千里氏とセッション、 話題となる。
大阪を中心に「ミヤコ蝶々・名人劇場」に出演、全6公演を行い絶賛される。
CX「世界の北野・足立区のたけし」に出演、たけし氏大いにウケる。
1998年 1月
4月

6月
10月


12月
ティアラ江東大ホールにて仙波清彦氏・清水ミチコ氏と「和楽器七変化」に出演。
桂三枝の爆笑ライブ「しあわせの福袋」にゲスト出演し、桂三枝氏と浪曲セッションを行う。
木の実ナナコンサートにゲスト出演、全国26ヶ所ツアースタート。
劇団ラッパ屋の「阿呆浪士」に出演。
大阪中ノ島中央公会堂にて朝日新聞創刊120周年記念「オッペケペー」に林隆三氏と出演喝采を浴びる。

バンダイミュージックよりCD「ザ・忠臣蔵」をリリース。(担当ディレクター現武春堂・清水氏)
1999年 1月
6月
9月

11月
NHK大河ドラマ「元禄繚乱」に(宝井其角)役として出演。
国立劇場主催「平成10年度花形演芸大賞」大賞受賞。 「佐倉義民伝~甚平の渡し」  
江戸東京博物館ホールにてリサイタル「国本武春ワールド大博覧会」を行い絶賛される。
音楽劇「ザ・忠臣蔵」(大阪、一心寺シアター)に出演。音楽制作も担当する。
2000年 3月
10月
平成11年度(第50回)芸術選奨文部大臣新人賞(大衆芸能部門)受賞。
ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(新国立劇場)に出演。
2001年 1月

8月
12月
〜翌3月 スーパーLIVEシリーズ「国本武春のバイキング・ティアラ」全5回(ティアラ江東)開催
サクラ大戦 歌謡ショウ「海神別荘」(青山劇場)に出演。
CDアルバム「国本」をリリース。
2002年

1月
2月
6月
7月



8月
9月

10月
10月
12月
12月

1月~5月 「観客養成講座大浪曲会」シリーズ全5回 (亀戸文化センター)を開催。
CDアルバム「武春」をリリース。
国立劇場主催「平成13年度花形演芸大賞」大賞受賞。「松山鏡」
ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(N.Y. リンカーンセンター・エイブリーフィッシャーホール)に出演。客席のスタンディング・オヴェーションとブラボーの嵐を受け、新聞各紙で好評価を得る。ニューヨークタイムスでは辛口評論で有名なベン・ブラントレー氏に「話が進行する中で、まるでヴォードヴィル芸人的な堂々たるナレ一ター役の国本武春がつぼを押さえた注釈を加えている。」と評される。この評論家からて初めて賞賛を受けた日本人です。
サクラ大戦 歌謡ショウ「新編・八犬伝」(青山劇場)に出演
ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(ワシントンD.C.ケネディー・センター ソンドハイムフェスティバル)に出演。ワシントンDC公演では、ワシントンポストの記者から大絶賛を受けました、米国人の目の高さに脱帽!
ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」凱旋公演(新国立劇場)に出演。
テレビ東京系アニメ(「アソボット戦記五九」トンゴー)役で声優デビュー!
NHK総合テレビ「課外授業 ようこそ先輩」放送。高視聴率を伴い大好評でした。
東京・カメリアホールにて国本エンターテイメントの集大成「大忠臣蔵」 開催
新宿・シアタートップスにて忠臣蔵芝居(うどんに七味武春一味「ミラクル忠臣蔵」)開催

 

2003年 1月
2月
3月


6月

7月

7月
8月

8月
9月
9月

11月
~6月「小国本養成講座」シリーズ全(6回毎月21日 亀戸文化センター)を開催。
ライブCDアルバム「ミラクル忠臣蔵」をリリース。
24日11:15頃 アカデミー賞の短編アニメーション賞発表に。オスカーは「チャブチャブズ」へ。「頭山」残念!
アカデミー賞の短編アニメ賞候補作品「頭山」は国本が語りと三味線で参加をした村山アニメ作品。
横浜にぎわい座にて「国本武春独演会」出演
宮本武蔵と佐々木小次郎のドラマを歌ったCDアルバム「巌流島うた絵巻」をアートユニオンよりリリース。
同時に武春堂レーベルの「大忠臣蔵」「アジアの祈り」「国本」「武春」「ミラクル忠臣蔵」もアートユニオンより発売開始。
東京・カメリアホールにて国本バンド登場の「国本まつり」開催
東京・三百人劇場にて「千石絵巻」開催 この公演はスカイパーフェクトTV「歌舞伎チャンネル」で放送
サクラ大戦 スーパー歌謡ショウ「新宝島」(新宿厚生年金劇場大ホール)に出演
東京・南青山曼陀羅にて三味線の佐藤通 弘さんと「うたざいもん」開催
9月12日より文化庁による・第一回文化交流使として米国テネシー州イーストテネシー州立大学に1年間の予定で派遣 
国本の所属するETSUブルーグラス・プライド・バンドでベルギー公演を行う
2004年 7月

8月
8月

9月
9月
9月

9月
9月
9月

10月
10月
11月
11月
11月
11月

11月
12月
米国の国本バンド「KUNIMOTO TAKEHARU & The Last Frontier」としてアルバム“アパラチアン三味線”を米国でリリース。国内でも「武春堂」から限定発売を開始!
米国在住一年間で60回あまり各地で公演を行い帰国。
MANSAI◎解体新書その伍 東京・世田谷パブリックシアター 野村万斎+鴨下信一+国本武春 ゲスト出演
浅草木馬亭定席から本格的国内活動をスタート。
東京・カメリアホールにて「国本武春・帰国報告会」開催
毎日新聞夕刊 文化面 「浪曲の新境地開く武春」国立演芸場9月中席~掲載。
NHKラジオ ラジオあさいちばん  帰国報告会リポート、インタビュー、ザ・忠臣蔵などが放送。
朝日新聞夕刊「芸能面」に音楽評論家:村松洋さんの「帰国報告会のリポート」掲載
朝日新聞夕刊 コラム(「窓」ジャパニーズバンジョー)掲載
朝日新聞夕刊 コラム(「オフステージ」毎週金曜日)に「うなってころんで」5回連載!
国本武春・立川志の輔長講一席の会 木馬亭 開催
発売シアターガイド12月号 帰国記念「国本武春浪曲講座」掲載
読売新聞夕刊「居心地の良い空間に」■国本武春が独演会 掲載
TBSラジオ 「大沢悠里のゆうゆうワイド」出演
どかーん!武春劇場 in PARCO vol.1 東京・渋谷 パルコ劇場 三味線“弾き語り” ライヴ・エンターテイメント
笑福亭鶴瓶「帝塚山 無学の会」シークレット・ゲスト:国本武春 出演
国本武春の大忠臣蔵 横浜にぎわい座 ゲスト:神田山陽(講談)開催。
2005年 8月
9月

サクラ大戦 帝国歌劇団・花組 第4回スーパー歌謡ショウ「新 青い鳥」
〜12月 観客養成講座 ニッポン放送 有楽町イマジンンスタジオ

2006年    
2007年    
2008年    
2009年    
2010年    
2011年    
2012年    

 

2013年    
2014年    
2015年    

《舞台公演》

1996年 5.15~21  「お涼・平六捕物絵巻」<劇団岸野組>    下北沢 本多劇場
11.2~28   ABCミュージカル「狸」(出演・音楽担当) 大阪 近鉄劇場
1997年 6月     「お笑い!神風特攻隊」<ワハハ本舗>    新宿シアタートップス
7月     「お涼・平六捕物絵巻」<劇団岸野組>    下北沢 本多劇場
1998年 6.4~30   「阿呆浪士」     <ラッパ屋>     新宿シアタートップス
10.30~11.2 「オッペケペー」(朝日新聞創刊120周年記念)大阪中央公会堂
1999年 11.8~14   「音楽劇、ザ・忠臣蔵」          大阪 一心寺シアター
2000年 10.2~22   ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(主演) 新国立劇場
2001年 8.10~18   サクラ大戦 歌謡ショウ 「海神別荘」   青山劇場
2002年 7.9~13    ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(主演)N.Y.エイブリーフィッシャーホール
8.15~25  サクラ大戦 スーパー歌謡ショウ 「新編 八犬伝」    青山劇場
9.3~8    ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(主演)ワシントンD.C.アイゼンハワーシアター
10.11~31  ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(主演)新国立劇場
12.27~30  「ミラクル忠臣蔵」うどんは七味国本一味(座長公演) 新宿シアタートップス
2003年 8.15~21   サクラ大戦 スーパー歌謡ショウ 「新宝島」  新宿厚生年金大ホール
2005年

2.1~2.23 名古屋・御園座 新春喜劇特別公演 ザ・ドリフ3/5  御園座だよ全員集合!
8.13〜20  東京厚生年金会館 サクラ大戦 第4回スーパー歌謡ショウ「新 青い鳥」


2006年  

《主なTV・ラジオ出演》

CX 「冗談画報�」
NHK 「びいどろで候」ドラマ
TX 「タモリの音楽は世界だ」
CX 「ポンキッキーズ」
ANB 「トゥナイト�」
TBS 「男嫌い」ドラマ
CX 「世界の北野 足立区のたけし」
TX 「たけしの誰でもピカソ」
CX 「STAFF ONLY」ドラマ
NHK 「元禄繚乱」大河ドラマ(宝井其角)役
NHK 「スタジオパークからこんにちは」
NTV 「笑点」
NHK 「笑いが一番」
NHK 「五瓣の椿」金曜時代劇
NHK 「公園通りで会いましょう」2002.09.13
NHK 「ようこそ先輩」2002.12.01
東京MX 「ライブデポ」03.01.15 東京FM「ライブデポ」2003.01.09映像収録による放送
NHK 「笑いが一番」2003.02.09
NHK 「こんにちは いっと6けん」国本武春特集 カルチャークリック「ニュー浪曲」 2004.11.
文化放送 「梶原放送局WEB倶楽部」毎週火曜! 

国本武春 所蔵本

武春所蔵 演目本
講談全集

寛永三馬術
越後伝吉
相馬大作
笹川繫蔵
夕立勘五郎
真田幸村
お富与三郎
猿飛佐助
加賀騒動
国定忠治
後藤又兵衛
天保六花撰
由井正雪
左甚五郎
田宮坊太郎
梁川庄八
大久保彦左衛門
伊達騒動
三家三勇士
水戸黄門
鍋島猫騒動
清水次郎長
幡随院長兵衛
荒木又右衛門
雷電為右衛門
塚原卜伝
赤穂義士外伝
一心太助
一休和尚
大石良雄
いれずみ奉行
野狐三次
太閤記
笹野権三郎
松平長七郎
番町皿屋敷
夕立勘五郎
荒木又右衛門
大岡政談
怪傑地雷也
堀部安兵衛
岩見重太郎
幡随院長兵衛
雷電為右衛門
佐倉惣五郎
鼠小僧次郎吉
赤穂義士銘銘伝
柳生旅日記
清水次郎長

評判講談全集

(第三巻)
曽我物語
鬼三味線
(短編)
出世くらべ
モンナバンナ
愛の李夫婦
召集令
(第二巻)
西郷南州
加賀騒動
(短編)
浅妻船
辻音薬師
櫓銀杏
重の井の子別れ

台本浪曲百選集

日蓮 由比ヶ浜の別れ
はったり転流
一心太助
赤垣源蔵
安中草三郎
鬼の作左
勧進帳
名工仙人坊主
大石内蔵助(生い立ち編)
正宗孝子伝
名優伝(中村仲蔵)
有村冶左衛門
誉れの日本号
須磨の浦風
不破数右衛門
曽我物語(発端)
秀吉と正宗
真柄の太郎太刀(宿屋の巻)
真柄の太郎太刀(押しかけ女房の巻)
おもかげ
じゅらく殿狂歌合せ
赤城の子守唄(浅太郎編)
金毘羅利生記(発端編1)
金毘羅利生記(発端編2)

三遊亭円朝全集

1、 怪談噺 (怪談牡丹燈籠 怪談乳房榎 鏡ヶ池操松影 真景累ヶ淵 
怪談牡丹燈籠覚書)
2、 人情噺一(粟田口、霧陰伊香保湯煙、敵討札所の霊験、
熱海土産温泉利書、政談月の鏡)
5、 伝記物 (塩原多助一代記、塩原多助後日談、月謡荻江一節、
後開榛名の梅が香)
6、 翻案物 (名人くらべ、指物師名人長二、黄薔薇、松の操美人の生理、
       英国孝子ジョージ・スミスの伝、英国王女イエリザベス伝)

赤穂義士47士伝

故 桃川燕林 講演
今村次郎 速記

第1巻
大石、吉田忠太夫、寺坂、神崎の伝記と内匠頭と吉良の様子
第1席       大石内蔵助
第10席 92    寺坂吉右衛門
第18席 177    神崎与五郎
第2巻
刃傷原因、梶川、岡島八十兵衛及び忠僕直助、殿中刃傷、
内匠頭切腹、不破数右衛門及び千葉三郎兵衛
第1席       刃傷原因
第9席 94     殿中刃傷、
第10席 102    切腹
第15席 165    千葉三郎兵衛
第3巻
赤穂城評定~明け渡し、大石の決心、堀部安兵衛江戸探り、大石の奇行、
天野屋利兵衛、猿島右門、大石妻子別れ、大石の智謀、神崎の堪忍袋
第1席      評定
第3席 20    明け渡し
第5席 39    堀部安兵衛江戸探り
第8席 65    大石の奇行
第9席 77    天野屋利兵衛
第11席 101   猿島右門
第12席 120   妻子別れ
第13席 137   大石の智謀
第15席 157   神崎の堪忍袋
第4巻
原惣右衛門、清水一角、中村勘助、間重次郎
第1席      原惣右衛門
第8席 86    清水一角
第11席 125   中村勘助
第12席 141   間重次郎
第5巻
大高源吾、勝田新左衛門、忠僕元助
第1席      大高源吾
第3席 26    勝田新左衛門
第7席 85    前原伊助
第11席 167   忠僕元助
第6巻   
堀部安兵衛
第7巻
潮田又之丞及び小山田庄左衛門
第1席     潮田又之丞
第15席    小山田庄左衛門
第8巻
杉野十平次及び俵星玄畜
第1席     杉野十平次及び俵星玄畜
第7席  84  倉橋伝助
第14席 164  菅谷半之丞
第9巻
村松三太夫、片山萬蔵、高田軍兵衛
第1席      村松三太夫 
第4席  42   片山萬蔵
第11席 138   高田軍兵衛
第10巻
南部坂雪の別れ、義士の勢揃い、討ち入り及び松浦の太鼓、赤垣源蔵、
義士引き上げ、浅野浪人4家にお預け、丹頂鶴物語、18カ条申し開き、
大団円
第1席     南部坂雪の別れ
第4席  31  義士の勢揃い 
第5席  45  討ち入り付き松浦の太鼓
第8席  75  赤垣源蔵
第15席 147  上野介打ち取り、義士引き上げ
第16席 157  浅野浪人4家お預け
第17席 166  丹頂の鶴夢物語
第18席 176  18カ条申し開き
第20席 199  大団円