アメリカレポート その2
2009年5月26日
前回のレポートに写真の解説が無かったのでここで説明します。
1枚目
アトランタからトライシティーに向かう飛行機。
初めてテネシーに行ったとき以来のプロペラ機でした。
2枚目
JPの学校のお偉いさんでもあるボビーオズボーン。
ブルーグラス界初のメジャーヒットを飛ばした人で
国本憧れのマンドリンプレーヤーです。
ナント大ヒット曲「ロッキートップ」を一緒に演奏させてもらいました。
3枚目
こちらも憧れのカーチスバーチ。
ニューグラスリバイバル初期のギター&ドブロプレーヤーで
そのスリムないでたちはロックミュージシャンを彷彿とさせました。
月日が流れカーチスもすっかりいいおじさんという感じ。
そういう私も当時高校生だったというのにすっかりおじさん体形に・・・
月日の流れというものは人間からシャープさを取り除き目方を増やします。
バージニア州ポーツマス、カマドウシアターでの公演後、
近所のビアガーデンで打ち上げ。
左手前から新メンバーのデビッド、バージニアの母ジーン、
ETSUの先輩でアメイジングボイスのケティー、ジェイソン、アーロン、JP、そして私。
出来立てホヤホヤのニューCD「ソイソース ブルース」。
三味線、寿司、しょう油と来たブルーグラスCDのタイトル・・・さて次は何にしましょう?
前回の続き。
ロアノークから次のバージニアビーチまでは約5時間のドライブ。
明日は2時からの昼公演なので
夜中の1時といえども出来るだけ移動距離を稼いでおきたいところ。
ということで夜中の1時過ぎロアノークを出発しました。
実は今回のツアー、我々だけでなくWOWOWのドキュメンタリー番組収録のため
日本から4名の撮影スタッフも同行しております。
走れるだけ走って宿を探そうとホテルに掛け合うも、ホリデイ真っ最中ということで
何処も満室。ようやく空いているホテルを見つけベッドに入ったのが朝の5時。
9時の出発だからと8時に頼んでおいたモーニングコールが何故か7時に鳴って
睡眠時間がたったの2時間でありました。
ブルーグラスツアーもメジャーリーガーと同じ・・・体力がないと務まりません。
2009年5月26日