ツアー終了
2009年6月1日
ブルーグラスツアーを無事終えアメリカより帰って参りました。
ツアー中肩がコリ、持参の「葛根湯」を飲んだので、
問診票に「2,3日前に薬を飲んだ」と正直に書いたら
成田空港で別室に連れて行かれ体温を測らされました。
36度3分の平熱ですぐ帰されましたがかなり注目を浴びてしまいました。
・・という訳で心配されたインフルエンザも全く問題なく(・・と思います)
無事帰国いたしました。
今回のツアーは短い日程だったせいもありかなり小振りな活動でしたが、
アクシデントあり、テレビ取材ありのバラエティーに富んだ内容でした。
皆様にはこのブログでしかツアーの様子はお伝えできませんが、
どうしてももっと知りたいという方は
WOWOWで7月放送予定のドキュメンタリー番組
「クエスト~探究者たち~」をご覧いただければと存じます。
~あわや大惨事!~
ポーツマスからリッチモンドに向かい高速道路を移動中、
「ドン」という音と共に車の後ろに繋いであったトレーラーが
みるみる一番後ろに座っていた私の方に向かって近づいて来ました。
車にぶつかる手前でなんとか止まりましたが、いや~驚きました。
路肩に止めて見てみると、車とトレーラーを繋いであったジョイントが外れ
車のジョイント部分がトレーラーの壁に突き刺さっていました。
ジョイントされていた棒が曲がっていたので、そこでトレーラーが止まり
事無きを得たのですが、ちょっと間違えれば大惨事でした。
この一件はその後JPが毎回音楽を付けてライブで語る格好のお笑いネタになりました。
車のジョイント部分が突き刺さって開いた穴。
トレーラーの壁が木製でホント良かったです。
今回日本から同行していただいたテレビクルーの
さわちさんと成田さん。その他女性二人で計4名のスタッフでした。
リッチモンド近郊グーチランドにある
ホワイトホークミュージックカフェにて。
アトランタのレッドライトカフェ。
なかなか雰囲気の良いライブハウスでしたが
なんと集まったお客さん9人。
日本ではよくありましたが、アメリカでつ離れしなかった
(芸人の符丁でひとつから九つまでのこと。
10になるとつが無くなのでつ離れした・・ということになります)のはこれが初めて。
後でJPがネットで調べてみたら告知が次の日の28日になっていたとのこと。
それじゃ~少ないのも無理のない話。
おそらく翌日は満員だったことでしょう?
アトランタでのショウを終え我が故郷ジョンソンシティーに向かう途中
これぞアメリカンレストランという店に入りました。
注文するのは最初のドリンクだけ・・
後は次から次へと料理が運ばれて来ます。
デザートのケーキまで行き着くには大変な道のりです。
ツアーの締めは何と言ってもココ。
ジョンソンシティーのダウンホームです。
今回も懐かしい顔にたくさん会えました。
2009年6月1日