アメリカ　ツアーレポート　５

2008年6月29日

バージニア州ロアノークまでは車で５～６時間というところでしょうか。
今回ツアーの移動としては短いほうです。
北海道のブルーグラスバンド「ストーブ」のベースプレーヤー、大沼氏が
仕事の関係でロアノークに住んでおり、
すっかりお骨折りをいただいて実現した昨年のロアノーク公演。
今年も是非とのことでジェファーソンセンターまで車を走らせました。

車中での私の指定席はクーラーボックスの脇のここ。
俗に言うエマージェンシー（緊急用）のシートで普段はあまり使うところではありません。
タオルに包んだ三味線とバックを前に置くと全く足のやり場が無くなる。
「一体どうやって座っているんだ？」と不思議に思われるかもしれませんが、
そこを何とか座ってしまうところが普通の人と私の違うところです。

日本でもお馴染み「ケンタッキーフライドチキン」。
こちらのKFCにはランチバフェ（食べ放題）があります。
もちろんドリンクも飲み放題で８ドル。日本にもあれば良いのに・・・

ジェファーソンセンターの楽屋風景。今年もたくさんのお客さんが来てくれました。
大沼さんの子供たちが一番前の席で私の忠臣蔵をめちゃめちゃ楽しんでいるのを見て
地元のおじさんが「あの子達が一番君の事を理解している。」と言っておりました。
ほんと、この頃は子供たちによく理解されております。

2008年6月29日